技術情報

どこでもでむ – プログラム開発について

こんにちは、中の人CHOです。

どこでもでむシリーズは、ご自身の責任でプログラム開発をしていただくことになっています。

(サーキットデザイン側では皆さんのプログラムを保証はできないことを御理解ください)

ここでプログラム開発を一から解説してもいいのですが、時間がいくらあっても足りないので要求知識レベルを設定します。

 

申し訳ないのですが、

「Arduinoを使ったことがある」

まで引き上げます。使ったことが無くても、組み込みプログラムの経験があれば問題ありません。

 

Webのスクリプト系しかやったことがない、アセンブラしかわからない、COBOLなら得意なんだけど・・・

そんなあなた!一緒に勉強しながら覚えていきましょう!

 

まずはブラウザを開いて、「ESP32 サンプルプログラム」あたりでググってみてください。どこでもでむMiniであれば「Arduino m0 サンプルプログラム」です。m0(えむぜろ)です。結構サンプルプログラムでてきませんか?Arduinoであれば開発のやり方もいっぱい出てきます。

 

どこでもでむシリーズはArduinoのブートローダーが入っているのでArduinoIDEで開発が可能です。

(ArduinoのIDEでは使い勝手が悪いのでPlatformIOをお勧めしています)

 

開発の始め方、コツとか注意事項はこちらに随時追加していきます。すぐに使えるライブラリ、サンプルプログラムも公開しています。

https://gitlab.com/docodemodem

 

Arduino系が不安であればesp-idf使ったり、どこでもでむMiniだとAtmelStudio7をつかうこともできます。もちろんICEも使えます。Arduinoに比べハードの構造が少々複雑なので、配慮が必要です。

 

気軽なArduinoプログラムから、本格的な組み込みプログラムまで対応可能なのが「どこでもでむ」シリーズです。