2022年04月20日
ブログ – どこでもでむで電気柵電圧監視システムつくってみた(その1)
「現地まで、電圧を見に行くのが、すごく大変だから… 離れてても見れるシステムがほしい」との要望があり、お客様がすぐ使える製品 どこでもでむ を使って「電気柵電圧監視システムつくってみた」というお話をブログへ掲載しました。
どこでもでむで、IoT電気柵電圧監視システムをつくってみた – その1
コンセプトモデル
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今までのサーキットデザイン製品よりも、お客様がすぐ使える製品 どこでもでむ を紹介いたします。どこでもでむとは、どこでも、機器やセンサーをつなぐだけで、無線データ伝送できるプログラム可能な無線ユニットです。LoRa®, FSK, LTE-M, WiFi, Bluetooth 5つの通信対応しています。
- 誰にでも扱える
- 簡単に機器へ装着できる
- どこにでも設置できる
- 遠くへデータを送れる
システム構成例
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ソフトウェア開発で自由自在に制御可能
どこでもでむは、用途に合わせてソフトウェア開発が必要ですが、細部まで御社の仕様に合わせこむことができます。開発環境は、ArduinoIDE、Visual Studio Code(PlatformIO)、ICEも利用できます。サンプルプログラムを提供していますので、下記よりご確認ください。
どこでもでむに搭載している機能
![]() | クラウドへアップロード: WiFi, LTE-M 外部からアクセス可能なWebサーバ: WiFi |
![]() | デバイス間通信: WiFi, Bluetooth |
![]() | シリアル通信を持ったセンサーの追加: I2C, UART |
![]() | 時間管理が必要なアプリケーション: RTC |
![]() | 位置情報が必要なアプリケーション: GPS |
![]() | データロギングが必要なアプリケーション: 大容量メモリ内蔵 (内部メモリーカードスロットに挿入して対応可能) |